今日は朝に、CAD利用技術者試験というものがあった。





要するにCADを扱う人のための資格。








実はこれで4回目になる。


傾向もほとんど知った。





前期と後期に分けて年2回行われる試験を、2度に渡り受けてきたが、どうもこの試験、後期の方が難しくなる傾向がある。





それに、今回の試験の最後の説明を聞いていたら、昼からある1級の試験には個人受験と団体受験の違いがあって、個人はやはり完全独立したノートPC(電源が提供されない状態で、バッテリ駆動のみのCAD作業)を使わなくてはならないのに、団体はCADが入ったPCが用意されていると聞いた。





な!?なんという優遇性!


いいなぁ~





それに、今朝家から最寄り駅まで歩いている時に受験票を読んでいると…


3次元CADの試験には、ACアダプター持参と…





どうしてこんなに、CAD利用技術者試験1級の環境が悪いんだ?


不都合ではないか…


正直、バッテリで長時間駆動が可能なモバイル性の高いノートPCには、ほとんどがGMA(インテル社製オンボード組み込み型グラフィックメディアアクセラレータ:グラフィックコントローラ)が組み込まれているもので、CADにとっては信頼性とパフォーマンスが低く、試験では何があるか分からないし、早く処理しなければならないから使えない…








それで…


今回の試験も、とても手応えのあるような試験内容ではなかったのは事実。また来年…しかも来年は、もし今回がダメなら併願受験だ。





まぁ、こんなことを言っても仕方ないし、なんとかやっていくしかない。


2級はいいとして、1級でPCに何も起こらないようにと、そんなことを願うばかりだ。











さて、CAD試験が終わっても試練が終わったわけではない。


せっかくCADを始めたのだから、とことん突き詰めていくつもりである。