テストの現実から、本当の現実へと引き戻される。

今日は2限目だけの哲学だったが、時間が経つのが異様に早かった。
それもそう、わずか1科目しかなかったし、終わればまたテストではない本当の現実に戻されるからだろうか。


さて、明日から春休みなわけだが、前回の長期休業は夏休みだった。
このSNSに初めて登録したのも、ちょうど7月始まった頃で、それからの夏休みは結構ここで交流ができたと思う。

去年の夏休みは色々やったな。
掃除とか更新とか…次世代次世代ばっかり言いながら、中々自分の思うようなことができなかったりとか、逆にそのおかげで色んな考え方が出てきたりと…。

今度の休みは、自分の真価が問われる時だ。
詳しくは言えないが、とんでもない境遇に立たされていることは確かだ。
そんな中で、いかに自分を見出していくか、いかに前を向いていくか。
それができなかった時は、おそらくこのSNSにもいないだろう。

人はどんな状況でも必ず這い上がる力を持っている。
それを信じて、とにかく前に進むこと。
これが、私の過去と決別するために必要な、次世代の更新手法。


それに…実は先日、日経新聞にこんな記事が載っていた。
『逆境に負けない思考法~1つでも光明を探す~』
簡単に言うと、プラス思考のメカニズムは、前向きになれる3つの行動によるものだということ。

【前向きになれる3つの行動】
1.「良かったこと」を見つける
■ネガティブな感情を認める(←何に悩んでいるのか)
まず紙とペンを用意し、紙の真ん中に線を引く。何に悩んでいるのか、そこから受けたネガティブな感情を線の右側に書き出す。
■プラスの面を探す(←良かったことを引き出す)
書き出したものを見つめ、そこから「良かったこと」がないか、1つでもいいから探す。見つけたことを線の左側に書き出す。
■どちらかの考え方を選択する(←自分が幸せになるために必要か)
右と左を比べて、どちらかの考え方が「自分が幸せになるために必要か」という基準で選択する。

2.勝負は朝
■夜、考えない(←朝のすっきり頭で効率的に)
夜に考え事をすると、時間がいくらでもあるので堂々巡りになりがち。さっさと寝る。朝は冷静、客観的に思考できる。出社までという時間の制約もあるのでスピーディーかつ生産的に考えられる。
■集中できる場所を確保(←朝の多忙さによる気の散りを解消)
その反面、朝は多忙なので雑事や雑念に惑わされないようにカフェなどを利用する。

3.問題解決スキルを身に着ける
■問題は「Why」「How」「What」の3段階で解決策を導き出す(←具体的に掘り下げ考える)
まずWhy「なぜ○○なのか?」で問題点を明らかにし、次にHow「どうしたらこの状態を抜け出せるか?」で解決策を考える。最後にWhat「そのためには具体的に何をしたらいいか?」で細かい行動にまで落とし込む。


これからどんなことがあるか分からない。
でも、大事にしなければならないことが、人にはたくさんある。
みんなそれに気づいてない人が多い。
だからこれが、そんな人たちの気つけになればいいかなと思っている。

もちろん、元は自分のために。
でも、自分だけでなく、他の人にも分かってほしい。
それが人とのつながり。


さぁ、これからが本当の正念場。
目を背けるな、前を向け。光を掴め!未来はそこにある。 (←チョットハッスルシスギww